正月はカラスカレイ・サーモンと京芋で作りましたが、2色にしないで真っ白に仕上げて、パプリカ、インゲンなどを入れて彩りをきれいに仕上げても。水分が出にくい野菜を火を通してから使います。
テリーヌって結構コストがかかるので手に入りやすくて、手頃な値段で作りたくて、試行錯誤した一品。
作り置きができるので、パーティーやおせち料理にもおすすめ。お芋の粒々感が好きです。
型は牛乳パックにクッキングペーパーを敷いてもできます。
魚の塩分がそれぞれ違うので、あとから味見して味付け。柔らかくて優しい味なので、ご年配の方にもおすすめ。
※【使う魚について】白身魚は生鱈などの手頃な魚で。カラスカレイ・サーモンは脂がのっているのでいい味になるのでお勧めです。
※【お芋について】京芋・八ツ頭(ヤツガシラ)・セレベス(赤芽芋/赤目芋)などホクホク系の里芋がおすすめ。
※二色にするとき
①カラスカレイをサーモンや生鮭に変更する。
②カラスカレイチームを型に入れて常温に置いておく。
③②の上からサーモンチームを入れて、冷蔵庫に入れる。
セラベイクというイイ型も見つけちゃいました!!型からするっと外れるし、洗い物も楽ちん。
- 材料 - パウンド型(魚以外分量同じ)
【白色チーム】
カラスカレイ ・・・100g
セレベス ・・・100g
濃い目のだし汁(又は水100ccに顆粒だしの素小1) ・・・100cc
粉寒天 ・・・小1
塩 ・・・小1/2~
生クリーム(植物性など安価のものでOK) ・・・大1~
【紅色チーム】
サーモン ・・・100g
セレベスや京芋 ・・・100g
濃い目のだし汁(又は水100ccに顆粒だしの素小1) ・・・100cc
粉寒天 ・・・小1
塩 ・・・小1/2~
生クリーム(植物性など安価のものでOK) ・・・大1~
- 作り方 -
- 京芋は皮をむいて8等分くらいに切ってラップをして、2-3分くらいレンジでチン。柔らかくなるまで。
- 野菜を入れる場合。パプリカ・インゲンは粗みじんに切って1分くらいレンジでチン。冷凍野菜の場合はチンしなくても大丈夫。
- カラスカレイは、キッチンペーパーで水気をふき、適当な大きさに切る。骨のまわりは、包丁でそぐ。ハンドミキサーかフードプロセッサーにかける。なければ包丁で叩く。
- 3に京芋も入れて更にフードプロセッサーにかける。粒が残るくらいでも大丈夫
- 耐熱容器で600wで3から4分途中、混ぜてチンする。
- 小鍋にだし汁を沸かして、粉寒天をよく溶かす
- 5を入れて良く混ぜ、生クリームも加える。ここで味を見てみる。塩分が足りなかったら少量の塩で調節する。
- 型にいれてなるべく平らにして常温に置いていく。
- 【紅色チーム】も同じ要領で作る。
- 8の上に入れ、平らにならして冷蔵庫で固める。
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